2021年 大地を踏みしめて行きましょう🎶🎶
あけましておめでとうございます。
日本海側は雪で大変そうですが、穏やかな晴れの年末年始でした。
みなさまにとって、素晴らしい一年になりますように。
2020年は、夏に大雨が続き、
冬の今は、雨が少なく、乾燥が続いています。
自然界も厳しいですが、こんな時こそ有機農業の神髄が発揮されるとも思います。
季節の移り変わりと共に、様々な彩り豊かなお野菜を栽培していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。
年末のNHKの朝ドラの総集編を見ました。
「エール」ドラマです。第二次太平洋戦争の長崎に原爆が投下され、治療にあたった病院に
どん底に大地あり
という話が出てきて、深く共鳴しました。
https://www.nhk.or.jp/yell/special/interview/32.html
どんなに大変なことが起きようとも、生きていれば人生はやり直せます。
コロナ渦で先行きが不安なこともあります。
人間だけではなく、豚コレラで野生のイノシシが圧倒的に減ったり、
鳥インフルエンザも流行っており、動物たちも可哀そうなことになっています😭
絶望が襲ってきたら、休んで、希望の種を蒔いていく。
太平洋戦争後から日本は、物質的な豊かさを求めてがんばってきました。
良いこともたくさんありました。
ですが、その代償に地球の自然は、相当破壊されてきました。
人間の生活は、地球環境に大きく影響しています。
地球と共に笑顔で生きていくためにも、未来に向けて、希望の種を蒔いていきましょう。
今は何ができるか分からなくても、そうしたいと思っているだけで、
頭の片隅に置いておくだけで、いつかひらめきがやってきます(^^)/
そして元気があれば何でもできます。
うちのお野菜と共に、身体を大切にして、
身体の中の細胞やお腹の中の菌ちゃんたちと共に、素敵な一年になりますように(^^)
身体さんからの声に耳を傾けよう!冬バージョン
寒さが急に冬らしくなり、12月になりました。
今月もあっという間に過ぎ去りそうです💦
今年は、たくさんいろいろなことがありました。
多くの人々にとって、忘れられない年となりそうです。
コロナウィルスもまた広がってきました。
そして、インフルエンザの季節でもあります。
今年は、インフルエンザにかかっている方が非常に少ないみたいですね。
不幸中の幸いとも言いますか😆
微生物の世界でも善玉菌・悪玉菌・日和見菌がいます。
悪玉菌もいないと困る存在です。
ただ量が増えると人体に悪影響を及ぼします。
私は、ウィルスもそうだと思います。
ですので、ウィルスの作用に負けない身体作りをすることが、すごく大切です。
免疫力アップのためにも
①よく噛んで食べること
②身体が疲れているときは、無理をしないこと。
③太陽の光を浴びる(朝日かおすすめ)体内のビタミンDが生成されます。
⓸よく笑うこと
⑤呼吸を意識すること
いろいろとできることはあります。
一番やってはいけないことは、恐怖でがんじがらめになってしまうことです。
冬は、腎臓の季節でもあります。
腎臓は、恐怖の感情をつかさどります。
怖いなぁ~と思ったら、腎臓が弱っている可能性もあります。
腎臓は、足とも関係があり。
足を温めてあげることも大切です。
そして、黒い色の食品もおすすめです。黒ゴマ、黒豆、海苔などです。
私は、あまり腎臓が良くないので、今年は、しっかり腎臓を養生してみたいと思います。
腎臓ケアのイチオシは、梅干しです。
最近、乳酸菌をクエン酸と混ぜる乳酸菌の存在を知りました。
これから試作してみようと思っていますが。
クエン酸は、酸ですが、還元作用があります。
私は、毎朝、梅醤油番茶を飲み始めました。
梅干し、醤油、ショウガに熱いお番茶を注ぐものです。
12月は、梅醤油番茶を続けてみて、身体が変わったらまたシェアさせていただきます。
今回少しですが梅干し入れさせていただきます。毎日1個食べると良いです。
ゆずの皮も身体を温めるには最高です。
ゆずの皮は、乾燥させて、番茶と一緒に煮だして飲むのもおすすめです。
身体があたたまりますよ〜。
合わせて、ビタミンCもたくさん取ってください。
おすすめは、ローズヒップです。
今回入れています柿にもビタミンC豊富です。
身体は、人それぞれです。
人によって、合う合わないがあります。
最近は、免疫力アップの情報がたくさん溢れています。
すごく良いことです。
大切なことは、その情報を試してみて、
ご自分の身体に合っているか合っていないかを身体さんに聞いてみて、
試してみることが大切です。
今は、情報過剰社会です。
外の情報も大切ですが、自分の内側からの声にもぜひとも耳を傾けてあげてください😊
自分の身体さんを最低限は、自分で労われるようになれたら、楽だと思います(*^-^*)
楽しみながら、がんばりましょう!!
みつばち農場流 土とのかかわり方
先週後半は、快晴続きでしたね(^^)
快晴の朝は、霜が降ります。
まだうっすらですが、瓜類や空芯菜などのお野菜は一瞬で霜で枯れてしまいました。
ズッキーニはかろうじて生き残っていますが。
そろそろ終了です。
もちろん景色も変わりますが。
やはり土が全然違うと実感しています。
千葉に居た頃は、土が豊でしたので全然気にしていませんでした!
北総台地と言われているくらい農業に適した畑でした🥕🥕🥕
山梨では、黒土&土が固い&富士山の火山灰&石ころだらけ
山梨では、土の色が黒いので、一見、肥沃な土に見えますが、土壌検査をしていただくと。
カリウムの多いやせ地→土の色は黒いけども砂地のような畑ということになります。
カリウムが多いと困ることは、
落ち葉などの有機物を入れすぎてはダメ💦
という点です(^-^;
落ち葉が使えないのは、けっこう痛手なんですよ~😢
そこで登場するのが泥炭です。
泥炭とは、コケ類が堆積してできたもの。
ピートモスも泥炭の一種です。
ピートモスは、酸性のため、石灰などで中和する必要があります。
今の畑では、泥炭を使っていくのが一番良いかなと実感しています。
またいろいろ試してみて、報告させていただきます😊
とはいえ、泥炭もたくさん捕っては、環境破壊になりかねません。
量が少なくても大丈夫な方法を探っています!(^^)!
その一つが、バイオダイナミック農法です。
ドイツ発生の農法
日本でも化粧品として有名なヴェレダやドクターハウシュカの化粧品に使われているハーブもバイオダイナミック農法のものです。
3.11以降に、福島の泉崎でバイオダイナミック農法の畑で、
放射能線量と向き合っている農園があります。
ここの存在を知った時から、一度行ってみたい!!と思っていました。
なんと、10日から12日まで伺えるご縁ができました。
すごく楽しみです(*^-^*)
今年の春に、千葉で農業研修を一緒にしていた友人が癌でなくなりました。
まだ40代の女性です。
一緒に線量の高い落ち葉を片付けたりしていました。
農薬や放射能の1番の被害者は、農家なんです💦
本当は、農業は素晴らしい仕事です‼️
なぜか社会的な地位も低い😅
近年は、複合汚染のため、
放射能だけが問題ではないです。
彼女の癌の原因も他にもあるかもしれません。
でもでも、これからの未来の行く末を考えると。
土と共に生きていくためにも。
やはり、できることを自分なりにやっていくことが大切なのだと私は、思っています(^^)
それが、3.11の時にテレビで福島の原発が爆発した時に、
「あ~なんとなく大丈夫だと思っていた私がバカだった…。
もっとできることあったのかもしれないのに(反省)」
と感じて。
これからは、ただ反対するのではなく、
私ができることを少しでもやっていこうと決めました。
みなさんも、発酵食品や梅干しなど、免疫力アップしていきましょうね♪♪
食を変えると、免疫力アップ⤴️⤴️だけでなく、人間関係や考え方まで変わっていきます😊
大地は、化学肥料や除草剤で汚染され、
大気の汚染も雨に溶けて、土に降り注ぐ
こんな悪循環は、たった100年未満ですが、確実に地球や生き物に悪影響を与えております💦
今年は、コロナ禍の自粛続きで、
地球の蘇生力を知りました。
自然環境が良くなったニュース
私は、農から大地を再生したい!!
美しい地球🌏が更に美しくありますように😊
月と植物の関係
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もうすぐお彼岸
人と地球の共生
ここ1週間の雨予報が、こちらは全て曇り…😭
困りました~(;^_^A
農業は、本当に天気に左右される仕事です。
ここ20年ほど、「異常気象」と言われています。
代々続くベテラン有機農家さんの中では、「暦通りに種まきをしなくなったよぉ。」という声は、すでに、15年位前から上がっています。
国連では、家族農業を応援するキャンペーンを昨年から10年行っています
「農」とは、人と自然と動力物が仲良くなって織りなす共同作業
農業は、農家である人と自然が協力関係を作ることが必要です。
というのも、人ができることは、少ししかありません。
自然の流れを読むこと。
植物の個性を活かしてあげること。
微生物の個性を活かすのも農家の仕事であります。
私という個と大自然の循環という大きな流れとの協力関係がすごく大切です。
協力関係が上手くいくと、美味しい野菜が豊作で収穫できるという形となって返ってきます😊
もちろん失敗もたくさんありますよ。
でもでも、どんなに有名で尊敬する農家さんも失敗するのです。
失敗は、成功の素。
失敗から学ぶことがたくさんありますので、長い目で見たらなんでもOKです。
トライ&エラーは、人生の常のような気がします。
それを嫌々やるのか?
愉しみながらできるのか?が、大事ですね。
この物事に対するおおらかさは、人生にも必須だと思います(笑)
というのも、リラックスした時が1番、人本来の力を使えるからです。
でも、最初は誰でも緊張しますし、力が入ります。
私も農業の研修中は、草取りで肩こりが酷いことも多々ありました。
どの草をどのように抜いたら、上手に簡単に、身体にも負担なく抜けるのか??など、
毎日のように、草と対話しながら抜いています。
このような緊張感やストレスを乗り越えると、草取り作業も苦ではなくなります。
「可愛い子には、旅をさせろ」という諺があります。
正に、自分自身に、新しい旅をさせてあげると、ある程度の修羅場は、乗り越えられるようになると思います。
どんなに悲惨な状況や壁が立ちはだかっても、チャンスと捉えられるようになります。
チャンスと捉えられれば、前向きな方向に物事が動き出します。
もうダメだと捉えると、もうダメだの方向へ…。
今、大雨が続いており、農業はもちろん大打撃です。
でも今だから、酵母菌を撒くことはできます。
そして、枯れてしまったモロッコインゲンもいましたが、皆、健気に命を全うしようとしています。
本当に、植物の生命力には、頭が下がります。
今回の雨では、草が作物を守っていると感じる場面が多かったです。
特に、稲科の草ですね。
雨の中でも、たくましく生きている野菜さんたちの生命力をぜひご賞味くださいませ(*^▽^*)
ですが、1日も早い梅雨明けを願っております(笑