農業を見える化してくれる 植物の生理活性 ホルモンの働き
こんちには。いつもありがとうございます。
最近、話題の自然農法家の道法正徳さんという方の本に出会い、
野菜栽培について新たな発見と驚き、納得しています。
野菜を垂直に仕立てて、植物のホルモンを活性化させるという農法です。
道法さんご自身は、果樹農家さんです。
農薬と化学肥料、有機質肥料も使わない自然栽培を実践されています。
今年は、果菜類(ナス・ピーマン・トマト・きゅうりなど)はこの道法さんの農法を試してみたいと思っています。
石ころを畑に入れるという話も興味深いです。
味比べもしてみようと思いますので、お楽しみに(^^)/
ホルモンの反対は、フェロモンだそうです。
植物のフェロモンは、虫を呼ぶ物質です。ですので、農薬には、ホルモン剤が多く出回っています。
垂直に仕立てて、野菜を縛ることで、ホルモン物質が活性化されるそうです。
これも農業をやりながら理解していくという感じです。
ヨーロッパでは、唯一残す農薬として挙げるとしたら、ホルモン剤だそうです。
植物性のホルモンは、根っこや葉の先で作られ、植物の体内を循環し、傷を癒したり、成長を促進させたりします。
傷が癒えなかったり、天候の影響で無理して成長せざる状況を作ると、フェロモンが発生し、結果虫を呼ぶのです。
そして縛る意外に、植物性ホルモンを活性化させるものもあります。
海藻です。
昨年、真鶴の海から拾い集めた海藻を煮詰めて、肥料を作ってみましたが…上手くいかず😅
日本の海は、ダイオキシンや放射性物質、重金属で汚染されていると本当に悲しくなりました。
日本は、昔から着物文化のため、人の身体を帯で縛ってきました。
たすき掛けやハチマキもそうですね。
ちゃんと意味があって、縛ってきました。
私が、身体づくりのためにやっている自己快復道場も綿の帯で身体を縛り、身体を整えます。
ナーラーヨガも麻の帯で骨盤を縛り、身体を整えていきます。
縛るだけで、身体のエネルギーが増していきます。
その良さをしっているので、この道法さんの農法に興味を持ちました。
人と植物は、違いますが、試しながらまたこちらのお便りでも紹介させていただきます。
お楽しみに〜🎶🎶
【注意事項】
農薬としてのホルモン剤の使用について、私は、反対の立場です。人の身体のホルモンバランスが崩れ、奇形児や脳に障がいがある子どもが生まれたり、自然界がメス化してしまう危険があるからです。
ホルモン剤は、乳牛や野菜や果物、キノコなどあらゆるものに使われています。