みつばち農場からのお便り

山梨県上野原市にて農薬化学肥料を使わずに農業をしています。畑から生きるすばらしさをお届けします😊

食糧問題について③

食料問題から続いています。

 

カロリーベースの食糧問題には、分配が問題だと話を①でしました。

mitsubachifarm.hateblo.jp

 

 

実際に、タイの農村で感じた食べるものの貧しさやお金の貧しさだけでは、

貧しさを測ることはできないと②で体験を通じて感じました。

 

mitsubachifarm.hateblo.jp

 


今回は、食料問題とはなんだろうか??の根幹の話になります。
 
 

 
今、私が住む、上野原市は、山岳地帯が多く。

秘境と呼ばれる山岳地域では、狼信仰があるそうです。

聞く話によると、本山は秩父にあるそうなのです。

 

その話を先日、友人と話していました。
その友人の隣の家のおばさんの親戚は、昔、秩父まで山道を歩いて、遊びに行っていたそうです。

その山道は、道無き道といった獣道のような道だそうです。

現代っ子の私たちから見ると、「遊びに行ける距離ではないよ💦」

 

 江戸時代の人は、健脚だし、走るのも早く、米俵(60kg)を3個とか持てるくらい力持ちでした!!

しかしながら、彼らの食事は、今の私たちの食事と比べると、質素です。
 一緒ではないですが、カレンの村の人々と江戸時代の人々は、近いようにも思えるのです。

 
人は、食べ物だけではなく、その土地の風土や信仰などからも栄養をもらっていると、思うのです😊

石や大地、空気や水そして微生物などなど。

 エネルギーだけの観点で物質を見ると。

全てのものは、電子と原子から成り立っています。

私たちの身体も60兆個の細胞や小さな微生物の身体も更に細分化すると、

電子と原子しかないです。

 

ですが、病気などの外的要因で身体や精神が蝕まれてしまう私たち人

すごく不思議です。

 

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黒大豆すくすく生育中です2020年7月

 

②でも書きましたが、私たちは、何か大切なものを忘れてきたのかもしれません。

 

 


【生命力を取り戻すためのオーガニックという選択】

現代は、超ストレス社会
社会からのストレスだけではなく、

大気や水の汚染などの環境汚染や電磁波などの影響からも、身を守る必要があります。

 

有吉佐和子さんの「複合汚染」という本おすすめです。

この複合汚染という本が出版されたのが約30年も前です。

この頃の汚染よりも、2020年は、更に複合汚染加速しています😅

体調を崩される方は、正直な身体だと私は思います。

身体の話は、またいつかに。

 


 自然の循環が歪んでしまっている現代において。

私たちの身体は、食べるものがより重要になってきたと思います。

野菜の主成分は、水です。

野菜の中にある水は、「パイウォーター」と言われる生命力の高い水です。

このパイウォーターと言われる水は、オーガニックの野菜でないと摂取しにくいと思われます(ごめんなさい。データーわからないです)


 ここで言うオーガニックとは、肥料が少なく、

植物が極力、自分の力で生きている野菜さんのことです。

野菜の中の水が生命力に満ちていれば、その野菜を身体に取り入れたときに、身体が整う感覚です。勉強不足で、データーとかまだわかりませんが。


 農閑期に、また色々調べてみて、こちらでシェアさせてください。

 

パイウォーターについては、ネットでもたくさん出ています。

興味がある方は、調べてみてください😊

 

 

8月のイベントのお知らせ

8月8日(土)18時くらい〜

大網のコノソラさんにて、夏野菜カレーパーティ 2,500円

 

8月9日(日)14時〜17時 4,500円

Saiサロンさんにて、カレンデュラのワークショップします🌼

 

peraichi.com

 

申し込みやお問い合わせは、メールにて受け付けております。

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