みつばち農場流 土とのかかわり方
先週後半は、快晴続きでしたね(^^)
快晴の朝は、霜が降ります。
まだうっすらですが、瓜類や空芯菜などのお野菜は一瞬で霜で枯れてしまいました。
ズッキーニはかろうじて生き残っていますが。
そろそろ終了です。
もちろん景色も変わりますが。
やはり土が全然違うと実感しています。
千葉に居た頃は、土が豊でしたので全然気にしていませんでした!
北総台地と言われているくらい農業に適した畑でした🥕🥕🥕
山梨では、黒土&土が固い&富士山の火山灰&石ころだらけ
山梨では、土の色が黒いので、一見、肥沃な土に見えますが、土壌検査をしていただくと。
カリウムの多いやせ地→土の色は黒いけども砂地のような畑ということになります。
カリウムが多いと困ることは、
落ち葉などの有機物を入れすぎてはダメ💦
という点です(^-^;
落ち葉が使えないのは、けっこう痛手なんですよ~😢
そこで登場するのが泥炭です。
泥炭とは、コケ類が堆積してできたもの。
ピートモスも泥炭の一種です。
ピートモスは、酸性のため、石灰などで中和する必要があります。
今の畑では、泥炭を使っていくのが一番良いかなと実感しています。
またいろいろ試してみて、報告させていただきます😊
とはいえ、泥炭もたくさん捕っては、環境破壊になりかねません。
量が少なくても大丈夫な方法を探っています!(^^)!
その一つが、バイオダイナミック農法です。
ドイツ発生の農法
日本でも化粧品として有名なヴェレダやドクターハウシュカの化粧品に使われているハーブもバイオダイナミック農法のものです。
3.11以降に、福島の泉崎でバイオダイナミック農法の畑で、
放射能線量と向き合っている農園があります。
ここの存在を知った時から、一度行ってみたい!!と思っていました。
なんと、10日から12日まで伺えるご縁ができました。
すごく楽しみです(*^-^*)
今年の春に、千葉で農業研修を一緒にしていた友人が癌でなくなりました。
まだ40代の女性です。
一緒に線量の高い落ち葉を片付けたりしていました。
農薬や放射能の1番の被害者は、農家なんです💦
本当は、農業は素晴らしい仕事です‼️
なぜか社会的な地位も低い😅
近年は、複合汚染のため、
放射能だけが問題ではないです。
彼女の癌の原因も他にもあるかもしれません。
でもでも、これからの未来の行く末を考えると。
土と共に生きていくためにも。
やはり、できることを自分なりにやっていくことが大切なのだと私は、思っています(^^)
それが、3.11の時にテレビで福島の原発が爆発した時に、
「あ~なんとなく大丈夫だと思っていた私がバカだった…。
もっとできることあったのかもしれないのに(反省)」
と感じて。
これからは、ただ反対するのではなく、
私ができることを少しでもやっていこうと決めました。
みなさんも、発酵食品や梅干しなど、免疫力アップしていきましょうね♪♪
食を変えると、免疫力アップ⤴️⤴️だけでなく、人間関係や考え方まで変わっていきます😊
大地は、化学肥料や除草剤で汚染され、
大気の汚染も雨に溶けて、土に降り注ぐ
こんな悪循環は、たった100年未満ですが、確実に地球や生き物に悪影響を与えております💦
今年は、コロナ禍の自粛続きで、
地球の蘇生力を知りました。
自然環境が良くなったニュース
私は、農から大地を再生したい!!
美しい地球🌏が更に美しくありますように😊