動物たちと共に生きる先住民の人々の叡智から学べること
前回の原点回帰という話をきっかけに、
私自身の人生は、何をしたいのか??自問自答の日々を送っています!!
5つ項目を上げるとしたら、もちろん日本でオーガニックが当たり前になる社会を目指す。
そのために、自分が農業を簡単にできるようにするというが一番です。
近い未来に叶えたいことです。
他に何点か上がってきた中に、「動物たちと共に生きたい」というのが出てきました。
人だけが幸せに暮らせるというのは、ありえないと思っています。
私の場合の動物は、野生動物と仲良くしたいです。
自然や石、植物、動物ありとあらゆる生きとしいけるものと仲良くなる事が、楽なんだと、古くからの先住民の人々の教えにも受け継がれていました。
近代史は、どちらかというと、支配することが偉いんだという歴史でした。
その結果、私たちの生活はもちろん豊かになりましたが、自殺率が高かったり、心の孤独や精神的病、アレルギーなど・・・変な事になっています。
とわいえ、私は、絶望していません!!(*^-^*)
楽観的でもないですが。
まだ生きているからです。生きている限り、この明らかにおかしなことを、「幸せになるはずだったのに、こんなはずでは・・・」と。
こんがらがってしまった現実を自分のできることでトライしていくことが人生だと思うからです(^^)
そして人は、種を超えて奪うこともできるし、蘇生させることもできます。
蘇生させる道を選択していけば良いだけです♪♪
4月から、先住民のスピリットや平和をテーマに絵を描いている
ekaki ∀kikoと一緒に月一でナーラーヨガとインディアンフルートのイベントをしています。
先日が3回目でした。
彼女の愛犬の狼犬のドンちゃんも一緒です。
彼女たちと一緒にヨガをしていると、動物の頭の良さを知ります。
植物とはまた違って、虫ともまた違います。
アメリカネイティブインディアンの人々の教えがよみがえってきます(^^)
アメリカインディアンの教えは、様々ありますが、動物全てを大切にしています。
コヨーテは、人の横島な欲望のたとえ話などによく出てきます。
今の野生動物は、イノシシや鹿が多いです。
私の住む地域では、熊もよく民家に出てきてしまっています。
彼らは、畑を荒らします。
私を含めて農家は、獣害の被害に悩まされています(^-^;
日本の里山がなくなったから、人と野生動物の境界が必要だという意見もあります。本当にそうだと思いますが。
今は、異常に繁殖しているのが現状です.
そして、畑の野菜を全部食べてしまうどう猛なイノシシもいれば、穴をほじって帰るだけのイノシシもいます。
いのしし=畑を荒らす悪い奴=悪ではなく、アメリカインディアンのお話に出てくるコヨーテのように、私たち人に何か大切なことを教えてくれているように思えます。
そして日本の畑や山には、いのししや鹿が劇的に増えるくらい豊かです。
私たちは、日本という土地に住む人として、まずは、豊かな自然や土壌に恵まれていることに感謝したほうが良い気がします(^^)
今、農場は、ハーブの花がたくさん咲いています😊
畑ヨガもしていますので、遊びにいらしてください♪♪
次回は、6月19日です。