みつばち農場からのお便り

山梨県上野原市にて農薬化学肥料を使わずに農業をしています。畑から生きるすばらしさをお届けします😊

もうすぐ春です😊

今年は、節分が22

 

今は、暦の上では、寒さの谷から春に向かっての時期です。

もうすぐ春が来ると思うと、ワクワクしますね!(^^)!

 

春は、骨盤も開いて、ときめきの季節です💕

 

 先週は、満月の夜の木曜日に雪が降りました。

 

そして最近は、空が透き通る青さです。

コロナウィルスの自粛の影響で、東京からの観光の車も大幅に減っていて、

ものすごく静かな時間を過ごせています。

田舎は良いです。 

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ハウスを建てました!

 

 

 私が農業を始めたきっかけは、

搾取する側とされる側の世の中の不条理を根本から変えたくてでした。

 

ですが、見えない巨大が悪に、戦いを挑むことは、途方もなく、

自分自身の感情も穏やかではないと身を持って知りました。

 

 

 

そして、今、コロナ渦で、経済危機がいつやってきてもおかしくなさそうだと思います。

 

そう思うと、内心がザワザワするのが人の心理です。

ただ、この長い混とんとした時間が今の地球と仲良く暮らすために必要な時間だとも感じています。

 

 

大学生の時に、国際協力がしたくて、タイの農村に行っていました。

 

mitsubachifarm.hateblo.jp

 

 

 

基本北タイのチェンマイの村に農村開発のフィールドスタディをしていました。

タイ人の村はもちろんのこと、山地民のカレン人の村にも何度か伺い、かけがえのない経験をさせていただきました。

 

タイの山奥の電気もお湯もでない少数山地民のカレンの村で体験したことは、

私の人生にとってものすごくかけがえのないものでした。

 

カレン人の人々の穏やかで優しい人の気質に触れて、本当の豊かさとは、こういうものなのだと実感したのです。

 

それは、人だけではなく、大自然という環境も助けてくれていたのだと、今考えるとわかります。

 

人の強さは、お金ではなく、ライフスタイルだけではなく、

優しさと自然と寄り添いながら、穏やかな笑顔で呼吸をするように、

農を営み、生活をしていくこと。

 

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梅が咲いています

 

 

コロナ渦は、少なくともきっとあと半年は続くかと思います。

世界は、第4産業革命だという方もいらっしゃいます。

5Gの時代だとも。

確かに!オンライン化で時間や場所の制限なく、人とつながることができました。

本当に便利です。

私も愛用しています😊

 

でも電磁波の問題など、便利の裏には、何かしら問題があります。

地球という限りある資源に住んでいる限り、ただ便利だから消費するということが、安易にはできなくなりました。

便利なものにも、すごいなぁ~と喜ぶのは、純粋に良いと思います!(^^)!

 

 

 

 

物事の良い側面だけではなく、悪い側面も見てあげて、改善または改良していく。

 

 

 

このプロセスがすごく大切だと実感しています。

人は、他の種を超えて、思いやりと感謝の気持ちで接していく。

その種が豊かさを育んでいく。

これが、オーガニックの神髄かなと最近思います。

 

 

今当たり前にある大地も地球の46億年の歴史で作られました。

 

私たちが無意識でしている呼吸の空気も。

 

太陽光を生物が活かせるように作られたオゾン層も。

 

何一つ自分だけの力では生きていけない私たち。

 

この原点は大切にしておきたいです(*^-^*)